エレベーターの稼動時に被災したとき

全てのフロアボタンを押して、停止した階で 降りるのが原則ですが、火災発生などにも注意しましょう。

  • 地震時管制運転装置対応のエレベーターは地震を感知すると原則最寄階に止まります。あわてずに停止した階で降りて下さい。ただし直下地震など緊急停止が間に合わないこともあります
  • 地震の時にはエレベーター閉じ込めが多く発生すると予測されます。すぐに救助が来るとは限りません
  • 閉じ込められても慌てずに「非常用ボタン」を押して連絡を取るようにしましょう。ただし非常ボタンも混み合うなどすぐに連絡が取れるとは限りません
  • 天井から脱出できる構造にはなっていません。また、窒息することはないので冷静に待ちましょう
  • 万が一ロープが切れてもすぐに落下することはありません
  • 携帯電話は最終手段です。位置確認などに時間が掛かります