■2013年9月17日(火)
東京タワーのエレベーターで内部のガラスが突然割れ、約2時間閉じ込められる事故が発生しました。原因は調査中とのことです。参考までに記事を転載します。
17日午後2時半ごろ、東京都港区芝公園の東京タワーで、特別展望台(地上250メートル)と大展望台(同150メートル)を結ぶエレベーターの窓ガラスが突然割れ、同207メートル付近で緊急停止した。東京消防庁などによると、乗っていた12人が約2時間にわたり閉じ込められ、このうち男児(6)が割れたガラスの破片で右ひじなどを切る軽傷を負って病院に搬送された。
タワーを運営する日本電波塔によると、エレベーターには当時、けがをした男児を含む乗客11人と、エレベーターの操作員1人が乗っていた。乗客の1人が「鉄の破片のようなものがぶつかり、突然ガラスが割れた」などと話したという。
同社は事故を受けてエレベーターを手動で徐々に降下させ、約2時間後に大展望台で全員を降ろすとともに、特別展望台に残っていた観光客約40人を職員が誘導し、階段で避難させた。
エレベーターは幅1・1メートル、奥行き1・7メートル、高さ2・2メートルで、扉部分以外の側面は、外の景色を見られるようガラス張りになっている。同社はエレベーターの運行と特別展望台の営業を当面取りやめ、事故原因を調べるとしている。
(2013.9.17 22:28 msn産経ニュース)
==転載終わり==
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