■2013年8月3日(土)
JR博多シティ(地下1階~地上10階)でエレベーター閉じ込め事故がありました。猛暑の中、20人が閉鎖空間に閉じ込められるのは非常に過酷です。エレベーター閉じ込め事故では脱水症状を起こすケースが多い為、水や食料が入っているエレベーター備蓄ボックスの普及が急速に進んでおりますので、参考までに当社が製造しているエレベーター備蓄ボックスのカタログアップしておきます。また、毎日新聞Webの記事を転載します。
<博多シティ>エレベーター停止、20人が17分閉じ込め
毎日新聞 8月3日(土)21時23分配信
3日午後0時20分ごろ、福岡市博多区のJR博多シティ(地下1階~地上10階)で、エレベーター1基が上昇中に3階付近で停止し、買い物客ら約20人が閉じ込められた。約17分後、メンテナンス業者が扉を開け、全員を救出した。JR博多シティのエレベータートラブルは11年3月の開店以来初めて。冷房機能もストップしたが、けが人や体調不良を訴える人はいなかった。原因は調査中。
JR博多シティによると、エレベーターは三菱電機製で、博多口側正面の5基のうちの1基。地下と1、2階、さらに9、10階のレストランゾーンまでの直行で、突然停止した。定期点検を毎月行っているが、7月の点検では特に異常はなかったという。同施設に三菱電機製のエレベーターは計11基あり、閉店後に一斉点検した。
JR博多シティには、東急ハンズなど約230の専門店の他に、博多阪急やレストランゾーン、屋上庭園などがある。【黒澤敬太郎】
==転載終わり==
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